国際和文化交流会(2015-ハノイ訪越)

2015年11月8日を開催予定として企画を進めてまいりましたが、共催をご依頼いただいていたNPO法人国際箸文化協会さまのご都合により中止になったことを受け、訪問を強く希望してくださった現地学生の想いに応えるため、2015年12月8日に有志5名でボランティアとして訪問させていただきました。

【内容ご報告】

ハノイ実験中学校にて2回、リトンケット中学校にて1回で計3回の和文化交流会を開催しました。

▼参加者一覧

NPO法人日本子ども文化学会副理事長・中島進(日本折紙協会副理事長)
NPO法人日本子ども文化学会理事・吉田菜穂子
NPO法人舞音の守ユネスコクラブ会長・稲木きよ子
NPO法人舞音の守ユネスコクラブ専務理事・小林誠二
NPO法人舞音の守ユネスコクラブ元会員・宮寺陽子

▼カジュアル茶道教室

300名の生徒たちにカジュアル茶道教室を行い、お抹茶とお菓子を振る舞いました。初のお抹茶体験をした生徒たちですが、日本のお菓子を美味しそうに食べ、茶筅を器用に使いお抹茶を楽しそうに点てていました。

▼日本舞踊

日本舞踊は「神楽面」をおかめとひょっとこ、鬼の3つのお面を使いCDで踊りを披露しました。邦楽の唄に使われる言葉は現代の日本人にも難しいため、お面を使う事により、生徒たちにも理解しやすい演目にしました。

▼折り紙教室

折紙教室で真剣な表情を見せていた生徒たちも、最後に広告チラシで折った飛行機を飛ばすと、会場は盛り上がりを超えて大騒ぎとなりました。飛行機を受け止めた生徒にプレゼントをすると言った趣向が喜ばれた様子でした。このような日本での当たり前がハノイではとても喜ばれることは大きな学びとなりました。

▼日本さくらまつり打ち合わせ

2016年4月に行われる「日本さくら祭り」の相談を兼ねて国際交流基金アジアセンター・ハノイ事務所を訪問して所長にご挨拶をしました。
【まとめ】

現地の生徒たちの豊かな感情表現を受け、ボランティアとして訪問した私たちも感動と学びを得る事ができる企画となりました。和服での訪問は非常に喜ばれ、抱き着いて気持ちを表現してくれる生徒も多く、日本では中々見ることのできない親愛の表現を体験しました。リトンケット中学校ではお礼としてホーチミン像に向かって国家の斉唱を披露していただき、これもまた感動深い思い出となりました。
実験中学校の生徒たちとの約束を守り、お互いに幸せを感じることができたのは、ひとえに実験中学校の日本語教師・グエン・ティ・トゥー・ガーさんのご協力と有志4名のご尽力と感謝申し上げます。
また、当初企画立ち上げの際に、国際交流基金アジアセンターからの助成金申請のため、NPO法人国際箸文化協会宛てにハノイ実験中学校より招聘状をいただき、助成金が支給されることが決定しておりました。こちらご尽力くださった関係各所に心より御礼申し上げます。

NPO法人舞音の守ユネスコクラブ会長 稲木きよ子

 

※実験中学校訪問の様子

左上:空港にお出迎えにきていただきました。

左上から二枚目:校長先生を囲んで。

その他:生徒との交流は活気あるものでした。

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※リトンケット中学校訪問の様子

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