【社会教育会館だより秋号に稲木会長のコラムが掲載されました】

中央区社会教育会館だよりの秋号(2015.10)に稲木会長の連載コラムが掲載されました。
今号は第2回となっており、「神無月~月のなまえと文化のリレー~」という題で書き綴っております。連載が全4回、次号は2016年1月1日発行予定です。
以下、コラム内容を掲載いたします。

【神無月】
月のなまえと文化のリレー

 皆様、お久しぶりです。
 長い猛暑の日々も、重陽の節句あたりからすっかり秋めいて参りました。
 重陽の節句とは、三月三日の桃の節句と同様、五節句の一つで九月九日の菊の節句のことです。昔の女性は、菊の花に着せ綿を被せその露を美容液の代わりにつけていたのだとか…
 織姫やかぐや姫もつけていたのかしら。などと妄想していたら、十五夜の兎の餅つきまで飛んでしまいました。一番美しいとされる十五夜、二番目が十三夜ですが、十三夜のお月様の人気はなかなかのものです。十五夜に比べると少しだけ翳りを感じるのが魅力なのでしょうか。
 日本には美しい言葉がたくさん有ります。月のなまえも十六夜、立待月、上弦の月、三日月、晦…素敵ですね。美しい日本語は日本の文化だと思います。

文化の秋のご予定はございますか?

 築地の社会教育会館の文化のリレーをご存かと思いますが、参加されたことはございますか? 日本の文化を楽しみながらリレーして行く素晴らしい企画です。
 夏休みには親子教室としてマイ箸づくりをしました。好評でしたので、秋冬は大人の教室を企画中です。確定しましたらよろしければ是非ご参加下さいませ。

 舞音の守ユネスコクラブがNPO法人に認可されたことをきっかけとして、更に日本の伝統文化保存継承に努めたいと考え、浅草に和文化教室「もと木」を設立いたしました。
 和の芸人としてこれからという方、和文化を普及したい、教室を開きたいけれど場所が無い方のお手伝いができればと、浅草の和文化教室「もと木」では、芸人さんたちのミニライブや、お手軽で本格的なテーブル茶道、金継ぎ、民謡の教室を開いております。これからも教室、貸席を増やし、来春には自信を持ってご紹介できるように準備中です(ウェブサイトやフェイスブックをご参照願います)。

 皆様、食欲の秋、スポーツの秋、お洒落の秋、そして文化の秋を存分にお楽しみ下さいませ。

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